自分のプロセスを信じる

セルフコーチングを始めて、2週間ほどが経ちました。ノートにあれこれ書きつけていると、いろんなことが浮かび上がってきて面白いです。もともと、モーニングページといって一日3ページ書き続ける習慣は続けていましたが、セルフコーチングという作業をしてみると、自分はこんなにいろんなことを考えていたのね…と感じ入ります。

そんな中で、これまでの枠内で考えると、そんなことむり!と思ってしまうようなこととか、いろんなことが自然とふんわりと湧き上がってきます。まったく違うやり方とか、アプローチとか。でも、あとからそれを精査してみると、すごくじんわりとあったかくなるような選択なんですよね。不思議と。

だから、うだうだ考えるのはやめて、セルフコーチングノートに書いたことに委ねてみることにしました。うだうだ考えてきて、これまでうだうだ考えてきて、なにも変わらなかったのなら、まったく違うやり方をしてみよう!と、委ねています。一般的と見なされているやり方とは違うやり方も多いので、勇気も必要だったりもするけれど。でも、これまでそれをトレースしようとしてきても、うまくいかなかったのだから、人生なにごとも冒険よね、と切り替えて、変化の過程を楽しむことに決めました。

なにより、自分のいちばんの親友であり、相棒である自分が、自分を信じてあげないのって、なんかいやだぞ!って思って。ほかの人が「???」と思うことだとしても、朗らかに笑ってYESと答えてあげようと決めました。

そうそう、セルフコーチングノートのほかに、毎日の音楽日記もつけるようになりました。mark'sのEDiTに日々の気付きや、月間目標などを書き綴っています。だんだん気付きが深まって、育っていく様子がわかって、面白いです。これまで試行錯誤を繰り返しているうちは自分を客観的に眺める余裕がありませんでしたが、ようやく音楽日記を落ち着いてつけられるようになりました。

そんな具合で、自分のプロセスを信じることを練習する毎日です。これまでやったことがないことは、なにごとも練習が必要なのですね。


藤野沙優 Official Web Site

まあるく、生きる。 まあるく、暮らす。