月光荘の8B芯鉛筆とウス点スケッチブック
こないだ、「月光荘の8B芯鉛筆とウス点スケッチブックがほしい…」と思い立って、
とことこ歩いて月光荘まで行きました。
こんな風に、とても柔らかい線が書けます。
手の感触がそのままあらわれるので、より直感的に書けていく感じ。
そうそう、この感覚を求めていたの…と、にんまり嬉しくなりました。
下に敷いているのが、2Fサイズのウス点スケッチブック。
もともと、松下幸之助さんのご要望に応えて作られたものだそうです。
1cm間隔で、薄い水色の点が入っています。
この組み合わせで、あたらしく歌ノートを書き始めました。
8Bの芯鉛筆は、感覚を整理しながら図を書いていくのに気持ちよくて、
自分が体をどういう風なイメージで使っているかがクリアになっていきます。
書いているうちに、書いたものが感覚を助けてくれることもあるので、
ふむふむ、なるほどなあ、と思いながらスケッチブックに向かっています。
文房具は、感覚を研ぎ澄ませてくれる大事な仕事道具。
この子たちといっしょに、どんな鉱脈を掘り当てていけるか、
とても楽しみです。
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