11/22《カヴァレリア・ルスティカーナ》

2019/11/22(金)に、

マスカーニ作曲《カヴァレリア・ルスティカーナ》

サントゥッツァ役で出演いたします。

歌劇団Kamite第3回公演《カヴァレリア・ルスティカーナ》/《道化師》

2019年11月22日(金)18時開演(17時半開場)

武蔵野市民文化会館 小ホール

入場料5,000円


指揮:苫米地英一

演出:舘亜里沙


【カヴァレリア】

サントゥッツァ:藤野沙優

トゥリッドゥ:大澤一彰

アルフィオ:伊藤和広

ルチア:栗田真帆

ローラ:山田裕香

ピアノ:小滝翔平


【道化師】

カニオ:片寄純也

ネッダ:小田切一恵

トニオ:武田直之

ペッペ:高橋拓真

シルヴィオ:浜田耕一

ピアノ:齋藤誠二


合唱:かみて合唱団

ダンス:今田直樹ほか

副指揮:泉翔士

舞台監督:穂苅竹洋

照明:若原靖

衣装:小泉美都

広告美術:岩谷駿

主催:歌劇団Kamite(かみて音楽事務所)

協力:ミラーコロ音楽事務所


HP: https://opera-kamite.jimdo.com



《カヴァレリア・ルスティカーナ》は、シチリアの小さな村での愛憎劇。

日本語に訳すと「田舎の騎士道」です。


あるところに、トゥリッドゥとローラという若い恋人たちがいました。

トゥリッドゥが兵役に赴くと、

ローラは裕福な馬車屋のアルフィオと結婚してしまいました。

兵役から戻ったトゥリッドゥはそれを知り、

別の娘・サントゥッツァと恋仲になります。

それに嫉妬したローラはトゥリッドゥを誘惑し、

彼らは許されぬ関係に踏み出します。

トゥリッドゥをローラに奪われ、

怒りと絶望に満ちたサントゥッツァは、

彼らの関係をアルフィオに告げ口します。

アルフィオとトゥリッドゥは決闘します。

「トゥリッドゥさんが殺された!」

村の女の叫び声が聞こえ、

嘆きの声に包まれ、オペラは幕を閉じます。

……というのが、《カヴァレリア》のあらすじです。


サントゥッツァ役は、思い入れの深い役のひとつです。

2016年9月の渋谷シティオペラでの公演以来、

久しぶりにサントゥッツァとの時間を過ごします。


送っていただいた岩谷駿さんの宣材画を見てから、

わたしの中のサントゥッツァが呼吸をしているのを感じています。


《カヴァレリア》については、昔の研究領域とも重なるので、

これから、あれこれ書いていこうと思います。


よろしければ、ぜひともおいでください。

お申込み・お問合せは、

fujinosayuアットマークgmail.comまで。


お待ちしております。



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