手帳の移管

これまで使っていたシステム手帳を、どうしても重たく感じるようになってしまいました。

悩んだ末に、うたノートとして使っている1日1ページの手帳、EDiTをメインの手帳に切り替えることにしました。システム手帳は、おうちで仕事の管理用に使うことにします。

あと、もうひとつの変化が、ボールペンよりも鉛筆書きの方が心地よくなっていること。特に4Bの鉛筆の書き心地が気持ちよくて、セルフコーチングノートには4Bを常備しています。

4Bの鉛筆で書いていると、凝り固まっていたなにかが、柔らかくほぐれていくのを感じます。とても嬉しいことです。

不思議ですが、セルフコーチングノートに4Bの鉛筆であれこれ書きつけるようになってから、音楽も柔らかく深まっているように思います。思考も楽器のひとつだと考えているので、こうして柔軟性を取り戻していけることは、しみじみと嬉しいです。

セルフコーチングノートは2冊目。イタリアでデザインされたCANTACARTAというノートを愛用しています。いくつかデザインがあるのですが、元気な色合いのりんごちゃんに惹かれて、同じデザインを使っています。

文房具は大事な仕事道具。わたしの場合は、音楽に直結しています。これからも使い道のアップデートを続けながら、大事な仲間たちと共に長く歩み続けていきたいです。

藤野沙優 Official Web Site

まあるく、生きる。 まあるく、暮らす。